【2021年版】発達障害児支援に関するお勧めの資格3選!

発達障害児の支援に関する資格があることをご存じでしたか?

最近は発達障害もしくはグレーゾーンと言われる子供が10人に1人と言われる時代です。その関係で療育施設や放課後デイだけでなく保育士や教職員の方も、発達障害児の対応を求められるようになっています。その際、役に立つのが本日紹介する資格となります。

どのような種類があり、どのような特徴があるのか確認しましょう。

発達障害児支援に関するおすすめの資格3選!

それでは発達障害児支援に関する資格3選をご紹介します。

実は今回ご紹介する3つの資格以外にも似たような資格は存在します。その中でも規模や口コミ、内容を判断したうえで、私なりのオススメを紹介させていただきます。資格を取得する目的は人それぞれ異なると思いますので、目的に応じた資格を選んでいただけると良いのではないかと思います。

【お勧め資格①】児童発達支援士

最初にご紹介する資格は、一般社団法人 人間力認定協会が認定する「児童発達支援士」という資格です。

こちらの団体は「人間力認定」というだけあって、主にいじめや引きこもり・自殺を防ぐための活動をされているようです。また様々な個性を認めようと言う事で、資格認定も複数されています。児童発達支援士以外にも、コミュニケーションスキル認定資格やタッチタイピング検定という資格を扱っています。

また全国規模の学習教室に通う生徒3万人に対して様々なアプローチを実践し、効果が実証されたものだけをテキストで紹介しているとのことです。さらにアメリカシカゴの大学で研究をしている脳科学者からも効果を実証してもらったと。以上のことからも「効果があるもの」を期待する方にお勧めできます。

児童発達支援士の資格情報は下記の通りです。

資格名称児童発達支援士
(履歴書記載可能)
受験資格特になし
学習目安15時間~30時間程度
受講料金37,400円(税込)
試験料金4,070円(税込)
試験方法オンライン試験
支払方法ペイパル(クレカ対応)
銀行振込
※受講料金は2021年6月の割引適用価格

児童発達支援士資格の特徴は、大きく2つの学習内容に分かれていることです。

  1. 発達障害についての専門知識
  2. 子供の能力を引き出す接し方

他の資格は比較的発達障害のことだけに特化していることが多いです。ただ児童発達支援士資格は、子供の能力を引き出す接し方についてかなりボリューム(およそ半分程度)がさかれています。その理由について、こちらのWEBページの「よくあるご質問」にありましたので紹介します。

発達障害に関する知識以外の勉強をするのはなぜですか?

これは私どもの理念でもあるのですが、発達障害児を発達障害者として見るのではなく、ひとりの人間としてみますもっと大きく言えば、人間を動物としてみます。このように大きな枠で見ていくことで根本的な解決が出来るものなのです。例えば、発達障害のことだけに焦点を当てるのは、風邪薬を飲むのと同じようなこと。対して人間や動物として見ていくことは、風邪を根本から直すため生活習慣を見直すようなことなのです。つまりこうすことが一番の近道なのです。

https://www.manacal.co.jp/hattatu-license/より引用

なるほど、納得です。私好みの考え方とも言えます。発達障害を本当の意味で個性として捉えているからこそ、このような対応が出来るのでしょう。この紹介文を読んで「最もお勧めしたい資格」だと思い、今回1つ目に紹介をさせて頂いています。

資格の情報をまとめていると分かるのですが、ただ資格ビジネスとして活動している団体としっかりと受講者のことを考慮し活動している団体がハッキリわかれることがわかります。当然今回紹介した3つは本当にどれもオススメできるものですが、その他の資格の中には、、、、

児童発達支援士では、ワークブックというものも別紙で用意されているんです。そのワークブックでは「支援とは?」「自己分析と他者分析」「聴く姿勢と話す態度」「問題解決のための5つのステップ」などといった実践ワークが盛りだくさんです。心理学に基づいたコミュニケーションアプローチ方法を具体的に学べてとても満足感があると思います。こういうおまけがついていいるのって嬉しいですよね☆

そして何よりこの資格、今物凄く人気があるようで2021年に入ってからすでに2000名以上の方が受講されているとか。(2021年4月現在)発達障害関連の資格は複数ありますが、私が知る中では一番勢いと人気が高まっている資格と言えると思います。今月大幅割引キャンペーンをやっているので、興味のある方は早めに確認されたほうが良いと思います。

この資格は発達障害児支援の資格の中で、初心者から中級者にお勧めできる資格と言えそうです。

外部リンク
一般社団法人 人間力認定協会 児童発達支援士

申し込みのタイミングにもよりますが、このようなノベルティもプレゼントされているようです。多くの人に資格を受講させたいというよりは、受講者に満足をプレゼントしますよというメッセージが伝わってくる法人だなと感じます。

ノベルティ

【お勧め資格②】チャイルド・ライフ・サポーター®資格

つぎは、一般財団法人 日本発達障害ファミリー支援協会が認定する「チャイルド・ライフ・サポーター®資格」です。

こちらの団体は代表のやまもと まゆみさんが想いを全面に打ち出されています。協会設立の想いや、発達障害児支援についてとてもあつくホームページの中で紹介されています。

自分の子供が発達障害であったり、そのような施設ですでに働いている方がご覧になると、思わず深くうなずき同意してしまうと思います。そのような団体が認定した資格なので、中身も期待してしまいますね。

資格名称チャイルド・ライフ・サポーター®ベーシック
受験資格HPに記載なし
学習目安5時間~15時間程度
受講料金35,000円(税込)
試験料金HPに記載なし
試験方法自宅にて回答用紙に記入する方式
支払方法GoGetterサイトを通じて

また資格以外にもこのようなコースも用意されています。

  • ペアレンツ・ラーニングクラス
  • やまもと式S&E療育プログラムインストラクター

この「やまもと式S&E療育プログラムインストラクター」の詳細はこのようになっています。

子ども一人ひとりの人格の尊重、基本的な人間としての社会参加、権利向上と子どもに対する援助は人間的な発達を実現するために必要な援助プログラムです。運動機能の向上や随意運動によって脳の発達の遅れは改善します。発達に必要な下肢の発達、上肢の発達、バランスの基盤となり巧緻性へと発達していきます。知的能力が発達していくと感情、情緒が育ち、そのことが協調性、社会性など社会で必要なスキルへと発展していきます。

資格取得後実践することができる人を対象とし、資格取得のためには大阪または東京にて実習参加が必須となります。

参考記事
 
ADHD(注意欠陥・多動性)の子供のワーキングメモリを知る

発達障害児支援をビジネスにするための講座という位置づけのようです。ここまで必要とする方は少ないかもしれませんが、ここまで奥深く講座があると言う事は、それだけ発達障害支援についてのノウハウや知識、経験があるという裏付けでもあるのではないでしょうか。

 

外部リンク
チャイルド・ライフ・サポーター®資格

【お勧め資格③】発達障害児支援士資格

最後にご紹介するのが、四谷学院が認定する「発達障害児支援士資格」です。

本講座は、国内外で自閉症児教育に50年以上の実績を誇る学校法人武蔵野東学園の先生方が現場で実践され、「本当に効果があった」と認められた発達障害児への支援に関する根本的な考え方と具体的なノウハウをお伝えすべく開発されました。

・友達にすぐ手を出してしまう子にどう対応するか
・パニックで叫ぶ子に、パニックを起こさないために、事前にできる声かけとは何か?
・どうしたら相手の気持ちがわかるようになるのか?
・手先が不器用な子にどう対応するか?

教育の現場では、このようにたくさんの困りごとに対処する必要があります。発達障害のある子どもたちは一人ひとりの個性による差が大きいため、対応方法は多種多様です。

こちらは圧倒的な実績を強調されており、権威性抜群と言ったところです。

スマホでの受講が出来、サンプルも確認できるという充実ぶり。動画による講義も多数あるようなので、受講する際の分かり易さという点では群を抜いているかもしれません。そのあたりは流石大手の四谷学院と言ったところです。

こちらの資格の詳細は下記の通りです。

資格名称発達障害児支援士
受験資格保育園・幼稚園・小学校の先生
児童発達支援事業・放課後デイなどの福祉従事者など
発達障害児の指導・支援に関わる方
学習目安15時間程度(オンライン動画講義)
受講料金109,780円 (税込)
試験料金HPに記載なし
試験方法認定試験(オンライン・記述式)
支払方法クレジットカード払い

決して安くはありませんが、充実した内容のカリキュラムを受講することが出来ます。また級が特に設定されておらず、このひとつだけなので、チャイルドライフサポーター資格と違い全部取得したら10万以上になるということもなく、分かり易いのも特徴です。

ただこちらも受講資格がありますので、全く関係のない方が今から勉強して、、、と言う事は難しそうです。そうはいっても民間の資格なので、問い合わせをすれば、うまく抜け道を紹介してくれる可能性は大きいと思いますが(笑)いずれにせよ、こちらの資格は入門編というよりは中級~上級者向けの資格ということが出来そうです。

こちらの資格は受講者の声のようなものも多数紹介されていますので、安心感があると思います。

関連記事
児童発達支援士と発達障害児支援士資格を徹底比較

外部リンク
四谷学院 発達障害児支援士

【まとめ】発達障害児支援に関するおすすめの資格3選!

以上で発達障害児支援に関する資格の紹介を終わりたいと思います。

どの資格がよい、わるいということはなく、どれがご自身の性に合うかの問題だと思います。それぞれのホームページのリンクも貼ってありますので、そちらから是非ご確認いただけたらと思います。

発達障害児に関係する資格は、どれも民間資格となっていますので、どれが就職に有利でどれが有利ではないという差異もあまりないとご理解いただき問題ないと思います。それよりも、学びたいと思っている内容に近いものがあるかどうかで判断されると良いでしょう。団体によっては問い合わせをするとテキストサンプルを見せてくださる団体もあります。一つ目に紹介した児童発達支援士を認定する一般社団法人 人間力認定協会さんはテキストサンプルを見せてくださいました。

こういったところの対応が素早く丁寧な団体を選ぶことも大切なひとつかもしれませんね!